おかっぱり 講習

2018/11/4 太刀魚1dayトーナメント in武庫川一文字

おかっぱり太刀魚の大会に参加してきました。

Sさんと参加ではありますがペア制ではなく全員と一匹の長さ勝負です❗

オンスタックルデザインの大将、浦さんは私の太刀魚ワインドの原点でもある方々なので、大会だけでなく、色んな技術を習得できることを楽しみにしてます。

まずは車を止め、受付に向かいます。

オンスタックルの方のハマー。いつみても格好いいですね~。

受付を済ませ、1時間程、ここ武庫一での最近のアタリの多いアクションの仕方を教えて頂きます。

ワインドは軽めのシャクリで一秒に一回ぐらいのテンポが良いこと。

最近大将が試しているそうですが、竿を少しずつチョンチョンしながら上げていき、ルアーをレンジキープしつつ、ルアーを振動させ、太刀魚にアピールさせる釣り方。これは以前お話する機会のあったTOW BY TWOの東島さんに聞いた釣法に似てましたね。

こんな感じで丁寧に教えて頂き、14時に船に向かいます。

到着しました。

皆さん14時45分開始まで堤防の低い場所でスタンバイします。

今回新調したショアワインダーZ832 KMで頑張ります😊ゼータの名前でリアクションバイトして購入しました。今年はなんとかドラゴン釣りたい…『まだだ❗まだ終わらんよ‼️』

ということで、今日は3番5番6番とトーナメント参加者が使用できるようですが、ペアでの参加者は6番でした。

17時頃からが勝負なので、さっき聞いた不得意なFLAP釣法の練習をしておきます。

遠くには私の心の師匠である浦さんがいらっしゃる。

FLAP釣法を詳しく教えて頂きたく、しかし少し照れがあります。そこで近くに来られたタイミングで…

私『浦さん!この方(Sさん)がFLAP教えてほしいと言ってるのでお願いします!』と私以上に猛烈に照れているSさんを無理やり使って呼び止めます😅Sさんすいません。

浦さん『全然いいですよ~。ただ僕右巻きなんで、それだけちょっと変えて頂けますか?』

お安い御用です。

浦さん『FLAP釣法でよく見る動かし方なんですけど、時計の針のように動かすのはダメなんです。理由はアクション後にヘッドが真下を向き、掛かりにくくなるためです。そうならない為に、竿を引くようにロッドの真ん中でルアーを引っ張るイメージで動かすのが良いですよ。』

浦さん『身体が海側にあると引いてくる距離がかせげないので、僕は海と反対側を向いてアクションさせてます。ただこれは好みもあると思うので、やり易い方で全然いいですよ。』

説明の内容がとても分かりやすいです。

Sさんも『浦さんと触れ合えた😆』と満足されたようで良かったです😄

17時

まだ反応はありません。

周りではあまり反応はない中、右隣のペアの男女が大将の言われていた1秒一回シャクリを忠実にされ、釣り上げておられます。この後、計4匹は釣れたんじゃないでしょうか。周りは1、2匹の中お見事です。

17時半

足元までワインドでシャクっていると、

ガガッ!

すぐに抜きあげ、

F3でした。

わずか先にSさんが釣れており、ダブルヒットとなりました。

この後18時頃にSさんが一匹追加。

しかし後が続かず、20時半ストップフィッシングとなりました。

見える範囲では複数の女性がメータークラスの太刀魚をあげていたので、上位は女性にごっそり持っていかれたかな?と思いつつ、船で戻ります。

早速皆さん計寸し、

ルアーニュースの編集長の方が写真を撮られます。

皆さん計り終わり、表彰式です。

約100名の中の頂点が決まります。

40位からの発表となり、

なんといきなりSさんの名前が呼ばれます!おめでとうございます。

サイズはもう一人の方と同じ83.2㎝。

私は82.7㎝だったので45位ぐらいだったのでしょうか。

上位3位までの方は常連の方々のようで、3番でされていたそうです。共通して話されていたのはデカイ太刀魚は『底』とのことでした。また、今日のアタリ時間は17時すぎだったそうです。

今後に活かせる話が伺え、楽しい1日でした。今回はかなり参加人数が多い中、運良く抽選で参加できて良かったです。

それではまた。

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keimura

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